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【日本サッカー協会からのお知らせ】新型コロナウイルスの影響による国内競技会開催可否の判断基準について(2022年3月1日付)

2022/03/17

日本サッカー協会より、下記の通り連絡が届いておりますのでご連絡申し上げます。
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この度、「新型コロナウイルスの影響によるJFA 国内競技会開催可否の判断基準について」
(以下、本判断基準)を改定しましたので、お知らせいたします。

2020年の年初より感染が拡大した新型コロナウイルスの影響により、社会・経済活動が
停滞する中、持続的な対策を見据え、政府の方針等に基づいて、自主的な感染防止のための
取組を進めるため、「JFA サッカー活動の再開に向けたガイドライン」(以下、ガイドライン)
を策定しました。

本判断基準は、ガイドラインの基本方針および構成される要素をもとに、コロナ禍において
JFAが直轄運営する国内競技会への適用を想定して2020年7月に策定し、2020年、2021年
と運用しました。
JFA・主管FA・参加チームが競技会・試合開催に向けて選手・スタッフ・関係者の健康観察
を行い、万全の感染防止対策を講じていたとしても、政府・自治体の発出する制限および、
チーム内におけるクラスター発生や濃厚接触者特定による待機などで活動制限を受ける
場合が想定されます。
その際に、競技会・試合の開催、延期、中止いずれかを判断する基準をまとめたものです。

このたび、2021年に各地、各種別で発生した事象とそれに対する対応等を振り返るとともに、
オミクロン株の特性に鑑みて本判断基準の見直しを行いました。
対策を講じても誰もが感染する可能性がある状況の中で、新型コロナウイルスの影響は
「不可抗力」という基本原則を再確認しております。
そして2022年も引き続き、感染者の拡大傾向やウイルスの新規株の特性に鑑みながら、
万全な感染対策を講じて安全な運営を行うこと、そしてその状況下で競技会を継続させる
ことで大会の価値、意義を守り、選手にできる限りプレーできる機会を提供することを
念頭に、2022年の本判断基準を改定致しました。

各都道府県サッカー協会・地域サッカー協会におかれましては、競技会や試合の開催に
あたり本判断基準をご参照いただき、それぞれの地域特性や各都道府県または地域の自治体
の方針、参加チーム数や大会フォーマット等に従って判断基準の作成に取り組んでいただけ
れば幸いです。

<添付資料>
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ご確認のうえ、各自適切なご対応をお願いします。